今部屋や廊下に飾っている花は、ワックスフラワー。
蝋引きしたような花びらの質感が面白いです。
小さな花の中心に蜜がたっぷり溜まってるのが見えます。
見えますか?
ワックスフラワーを調べてみると、意外なことにフトモモ科の植物でした。
フトモモ科といえば、アロマではオーストラリアが原産のユーカリやティートリーが思い出されます。
ユーカリの種類は数百種類もあると言われています。
アロマで使用されるユーカリで一番ポピュラーなものはユーカリ・グロブルス。
成分にオキサイド類の1.8シネオールを多く含み、湿布に似た香りです。
ユーカリ・ラディアータは、グロブルス種と比べるとオキサイド類以外の成分の割合が多めなので、香りが柔らかいです。
以前、大阪市立長居植物園を訪れた時、「この辺りいい香りがする!」と思って周りを見てみると、とっても背が高いユーカリの木が並んでいました。
疲れた時やリフレッシュしたい時に、ユーカリのすっきりした香りはおすすめです。
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