日曜日の「親子で楽しむボードゲームデー」のレポートです。
この日は入学式を迎えたばかりのお子さんもいらっしゃり、新しいことが始まるワクワクした空気に春らしさを感じました。
遊んだゲームのご紹介です。
ブタのイラストがかわいい『ぴっぐテン』。
カードには0〜10までの数字が書いてあり、一桁の足し算・引き算ができれば遊べます。
順番に手札を出していき、数字の合計が10ぴったりになったら「ぴっぐテン!」と言ってカードを全部もらえます。
10を超えたらひとつ前の人に持っていかれるので注意!
お客様が持ってきてくださった『キャメルアップ』。
ピラミッドを周回するラクダレースです。
手番ではラクダを進めたり、ラクダの順位を予想したり、蜃気楼カードで邪魔したり...などの行動を選べます。
このピラミッド、中に5色のサイコロが入っていて、逆さにして机に付けた状態で仕切り板を操作すると、コロッとひとつだけサイコロが出てきます。
出た色のラクダを進めるという仕組み。
背中に乗っかる方式のコマは、『ウミガメの島』や『こぶたのレース』と似ています。
親子でワン・ツーフィニッシュ!
この日1番アンコールの声が多かった『キレイがきらい』。
ブタさんの泥んこレースです。自分のブタを全部泥だらけにしたら勝ち。
自分以外のブタさんをキレイにしてジャマをしたり、反対に自分のブタさんには小屋を建てて守ったりします。
ルールは簡単ですが、全体の場を見る練習になるゲームです。
お客様持参の『ブタバベル』。
サブタイトルは“建築狂の子ブタたち”!
じゃんけんルールに従って(カードにグー・チョキ・パーが描いてある)カードを重ね、高い塔を建てます。でも気をつけて、高すぎる塔を建ててしまうと、神の怒りに触れてしまいますよ〜。
好きな部品を組み合わせ、素早く自分だけの車を作る『メイ・カー』。
クルマ好きのお子さんなら、競わなくても、1人で理想の車を追求するのも楽しそうです。
『ハリガリ』も毎回お声がかかるゲームです。
同じ果物が5つ場に出たら、チンっ!とベルを鳴らします。
『ゴビット』はヘビ→カメレオン→虫の食物連鎖ゲーム。
他の人のカードを襲いに行ったり、自分のカードを守ったり、油断大敵です。
模様のついた9枚のタイルを、見本と同じように並べ替える『ナインタイル』。
裏表で模様が違うのがやっかいです!
集中している様子が感じとれます。
神経衰弱にかるたが合わさったような『からすのメモリー』。
カード枚数が少なくなると、こんな風にみんなの距離が近くなります。
魔法使いの助手のカラスが失敗魔法をかけてしまったので、よく見ると不思議な動物がいますよ!
お客様持参の『そっとおやすみ』。
「そっとおやすみ」した人がいたら、みんな自分の手札がどうであれ「おやすみ」します。最後まで起きていた人には“おねむちゃん”カードを渡されてしまいます。
『おばけキャッチ』でも遊びました。
前回遊んだゲームを覚えてくれていて、「また遊びたい!」と言ってもらえるのは嬉しいものです。
次回の親子で楽しむボードゲームデーは5月14日(日)です。
お楽しみに♪