北浜・伏見町の「CuteGlass Shop and Gallery」さんの一周年記念で、7月2日・5日にアロマのリードディフューザー作りをさせていただきました。
植物の天然の芳香成分を使ったディフューザーの香りは、
柑橘系の精油(エッセンシャルオイル)とユーカリやローズマリー精油をブレンドした、気分をリフレッシュする香り
ラベンダーやサンダルウッドなどの精油をブレンドした、リラックスの香り
ヒノキ科やマツ科の精油とペパーミントをブレンドした森林浴をイメージした香りの3種類。
曇り空で湿度が高かった2日はラベンダーブレンドが一番人気で、
気温が高かった5日は、柑橘系を選ばれる方が続き、次点で森の香り、夕方に近づくとラベンダーブレンドが増えました。
二日間のワークショップでお天気や時間帯の違いで、好まれる香りの傾向が異なることが実感できました。
ご用意いただいた角柱やハート型など、 4種類のガラスビン。
精油は植物の種類によって透明なもの、色がついているものなど様々です。
透明なガラスを通して、精油の色の違いも楽しんでいただけました。
サイプレスやジュニパー、ローズマリー精油などに含まれる成分のひとつ、α-ピネン。油絵を描く参加者の方からは、画材として使ったことがあるというお話や、
「このブレンドはホテルのロビーで嗅いだことがある香り」という記憶のお話が出たり、
香りから思い出されるエピソードなどもお聞かせいただけました。
香りを調合した液をビンに注いで、お好みでリボンの飾りつけ。
男性の参加者の方々も、リボンに苦戦しながらも楽しんでくださいました。
香りのお好みとあわせて、リビング、寝室、玄関など、部屋のどこに置くかをイメージしながらブレンドを選んでいただきました。
植物の香りを日常の中に気軽に取り入れていただくことで、リフレッシュ&リラックスに役立てれば嬉しいです。
心地よい空間で、お客様やスタッフの皆さんと和やかな時間を共有できたことに感謝いたします。
大正14年に建築された日本家屋を、当時の趣をのこしたままアンテナショップとして活用されているCuteGlass Shop and Galleryさん。
商品のガラスビンはもちろん、奥の蔵では貴重なガラスの資料やルネ・ラリックのコレクションを、間近で拝見することができます。
和室では、昔使われていた防空壕を上からのぞくことができる工夫が。
ワークショップで使わせていただいた2階からの眺め。
大事に使用されていた扇子をあしらった襖や、網代の天井など。
淀屋橋~本町~堺筋本町~北浜近辺の大正時代あたりの建築物が好きなので、ワークショップの合間に建物見学も存分に楽しませていただきました。
1階のギャラリーや和室は、営業時間内に見学させていただくことができますし、「生きた建築ミュージアムフェスティバル(イケフェス大阪)」では建物全体の見学が可能とのことです。
CuteGlass Shop and Gallery
〒541-0044 大阪市中央区伏見町2丁目4-4
電話番号:06-6226-8360
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