

アサヒビール大山崎山荘美術館 の「こわくて、たのしいスイスの絵本展」へ。
天王山の麓に位置し、建物や庭も美しく、企画展がなくてもたまに訪れたくなる好きな美術館。

『こねこのピッチ』の作者ハンス・フィッシャーなど、スイスの3人の絵本作家のリトグラフや手描き絵本の展示。
フィッシャーの線、いいなぁ!
植物を妖精化した絵(ちょっとブラック)を描いているエルンスト・クライドルフの『ふゆのはなし』(しらゆきひめのその後を描いたオリジナル)のリトグラフ、上品な色合いや優しい感じがとても良かったです(こちらはブラックさは無し)。


庭園にはバリー・フラナガンの野兎。
庭のつくりが平面的でないので、ここにいたかという感じで見つかります。

テラス、もしくは本館入り口の木木の間からしか見えない、フランソワ=グザヴィエ・ラランヌの羊。
見えるけど近づけないというのもまたいい。
その隣の物見塔は、山荘を自ら設計した初代オーナー加賀正太郎が、そこから全体を見渡して工事の様子を見守ったのだとか。

安藤忠雄建築・地中館のモネの睡蓮もゆっくり見学できます。

訪れたのが少し前なのでまだ木々はほとんど色づいてなかったけど、紅葉もきっときれい。
今度は天王山ハイキング行ってみよう。
喫茶室でお菓子の家ケーキいただきました。


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