親子で楽しむボードゲームデーのレポート
日曜日の「親子で楽しむボードゲームデー」のレポートです。
お天気の悪い中お越しいただき、ありがとうございました!
LITTLE FORESTのお隣・ニット教室timatimaさんのお部屋もお借りして、販売用ゲームを並べさせていただきました。
今月のネームカードは酉年にちなみ、にわとり&ひよこ。
ゲーム中コミュニケーションを図りやすいよう、お名前(ニックネームOK)を書いていただいています。
キング・オブ・トーキョー/King of Tokyo
お父さんのリクエストで始まった『キング・オブ・トーキョー』。
トーキョーを舞台に巨大怪獣や巨大ロボットが暴れまわるゲームです。
字面からして男の子が好きそうです...!
作った人はMTG(マジック・ザ・ギャザリング)のゲームデザイナー、リチャード・ガーフィールド。
わたしはだあれ?/Welches Tier bin ich?
『わたしはだあれ?』は2種類の遊び方が楽しめる、カルタ取りのようなゲームです。
一つ目は、山札の動物カードを見て同じ動物の格好をしている子供カードを見つける、小さい子にオススメの遊び方。
二つ目の遊び方は、親役だけが動物カードを見て、他の人から質問を受け付けて(ex.空を飛びますか?チクチクしますか?)当てっこする方法。
小さいお子さんでも答えやすい質問にすると、問題なく遊べます。
バオバブ/Baobab
お客様が持ってきてくださった『バオバブ』。
土台となる木の上に、順番にカードを重ねていくアクションゲームです。
ただ重ねればいいというわけではなく、鳥カードはフリスビーのように投げる、蜂カードの上には花カード・木カードしか置けない、蛇カードは間にはさむ、などのルールがあります。
蛇カードをそーっと間にはさみこみます。
カードを落としたら引き取らなければなりません。机を揺らさないように気をつけて。
ハゲタカのえじき/Hol's der Geier
簡単なルールながら、人との読み合いや適度な悔しさ、また裏をかいた時の爽快感などゲームのエッセンスが詰まった『ハゲタカのえじき』。
15までの数がわかればお子さんでも遊べ、6人まで対応できるので人が集まる時にもおすすめ。
ディクシット/Dixit
「語り部」が出したお題の絵がどれかを推理する『ディクシット』。
自分の感覚に共感してもらえた時の嬉しさや、逆に他の人との感覚の違いを楽しめるゲームです。
絵がどれもシュールで、どうとでも解釈できるところがミソです。
ワニに乗る?/Tier auf Tier & お背中よろしいですか?/Tier auf Tier : Gipfelsturmer
スキマ時間に積み木タイム♪
『ワニに乗る?』と『お背中よろしいですか?』をミックスしています。
赤ずきんは眠らない/Eat me, if you can.
心理戦を楽しむ『赤ずきんは眠らない』。
オオカミ役は誰を食べに行くか考え、赤ずきん・オヤブタ・コブタ役は寝る or トラップを仕掛けるかを決めます。
そう、赤ずきん達はただオオカミに怯えているだけではないのです!
食べに行ってトラップを仕掛けられていると、逆に狼は点数を取られてしまいます。
やることがシンプルで絵も可愛い点がお子さんにもおすすめです。
イチゴリラ/Ichigorilla
絵合わせ神経衰弱『イチゴリラ』。
イチゴなら1枚、ゴリラなら5枚、同じカードがあります。
続けて同じ絵が出たら、次もカードをめくることができます。
ただし、ゴリラみたいなゴクウがいたりと、とっても紛らわしい!
うーん、子どもの記憶力は素晴らしい。
ワイルド バイキング/Wilde Wikinger
競りの楽しさが味わえる『ワイルドバイキング』。
赤・青・黄のバイキング船があり、サイコロで「村に帰る」が出たら、村に1番近いバイキング船の宝石をかけて競りが始まります。
バイキング船と同じ色のカードを、1番多く手札から出した人が競り落とせます。
宝石がずっしりとしたおはじきのような質感だったり、コンポーネントの良さもお子さん受けにつながったのかも。
カルカソンヌ/Carcassonne
時間短縮でタイルを半分にして行いました。
今度はゆっくり遊びましょうね。
次回は「親子で楽しむボードゲームデー」は2月12日(日)です。
来月もお待ちしています。
1月22日は「大人が楽しむボードゲームデー」を開催しますので、そちらもよろしくお願いします。