クリスマスやお正月におすすめのボードゲーム（ファミリー）

家族や親せき、友人や、大切な人と集まることが多い、クリスマスやお正月。
皆さんで遊ぶのにぴったりの、ボードゲームをご紹介します。

お子様におすすめのボードゲーム

ファミリーやみんなで遊べるボードゲーム

ジャングルスピード

対象年齢：7歳～　プレイ人数：2～10人

自分の山札を早くなくした人が勝ちの、集中力や頭の切り替えが試されるゲームです。
よく似た模様が描かれたカードの山札を、それぞれの前に裏向きに置いて、真ん中にトーテムを配置します。一人ひとり順番にめくっていき、誰かと同じ柄が出たら、そのカードを出している２人でトーテムを取り合います。先に取った人は相手に自分のすでにめくったカードを押し付けます。
ドキドキハラハラ、緊張感が味わえます。

みんなで色を合わせる協力ゲームです。
全員に同じ色の組み合わせのカードを配り、お題カードをめくります。
手番の人は、出されたお題に沿い、みんなが持っているだろう色も考えて、単語を言います（例　お題：学校→プール）。他の人はその単語から想像できる色のカードを裏向きに出します（例　プール→水色？青色？）。
お題が5回終わったら答え合わせ。色カードをオープンします。
全員が5枚一致したら大成功ですが、実は違ったときの方が面白い！「なんでその色なの？」と尋ねてみると、意外な理由があったりして、初対面の人とも打ち解けられる、コミュニケーションゲームです。

スシゴーパーティー！

対象年齢：8歳～　プレイ人数：2～8人

回転寿司で回ってくるお寿司を集めて、高得点をねらいましょう！
回ってきたカードから1枚選んで自分のものにし、残りのカードをお隣の人に渡す、ドラフトゲームです。
わさびの後に握りを出したら得点3倍や、てんぷらを2皿集めたら5点になるなど、カードによって特徴が異なるので、みんなが何を集めているか観察しつつ、取るカードを選びます。
絵の可愛さとお寿司に興味をひかれて、手に取る方も多いです。

それはオレの魚だ！

対象年齢：8歳～　プレイ人数：2～4人

ペンギンたちのお魚獲得ゲームです。
1～3匹のお魚が描かれた氷のタイルの上を、ペンギンたちが移動して、足元の魚を自分のものにします。ゲームが進むにつれ、どんどん氷に穴ぼこができるのでご注意を。
自分のペンギンが孤立しないように考えたり、ライバルはどっちに行きそうかを予測しながら動くので、ルールは簡単ながら「ゲームをした！」という充実感が味わえます。

ミソヒトサジ定食

対象年齢：6歳～　プレイ人数：1～8人

手軽に短歌の面白さを味わえるゲームです。
5文字と7文字の言葉が書かれたカードが用意されているので、組み合わせてミソヒトモジにすることで誰でも短歌が作れます。
語尾を変える薬味チップや、オリジナルの言葉を書ける無地カードもあります。
ソロプレイもよし、チームで作ってもよしと、紹介されている遊び方は6種類。
アイデア次第でいろんな遊び方ができるでしょう。

ガンシュンクレバー

対象年齢：8歳～　プレイ人数：1～4人

6個のダイスを振って、選んだダイスと同じ色のシートにチェックを入れていきます。
それぞれの色のエリアによって、書き込んだ数字がそのまま点数になったり、条件がそろったら得点できたりと差があります。
運だけでなく、どのダイスを選ぶかによって点数が変わっていくので頭を使います。
後半になると、うまくいけば得点の連鎖が起こるので、爽快感が得られるゲームです。
（2018ドイツ年間エキスパートゲーム大賞ノミネート作品）

チケット・トゥ・ライド・アメリカ

対象年齢：8歳～　プレイ人数：2～5人

北米の都市と都市の間に列車コマを置き、路線をつないで得点を得るゲームです。
都市間は指定された色のマスがあり、それと同じ色のカードをマスの数だけ集めると、自分の列車コマを置くことができます。
さらに、「目的地カード」があり、そこに書かれた都市をつなぐことができたらボーナス点が入ります。
どうつなぐか計画を立てたり、自分が置く前に他の人に置かれないかな？とドキドキするのが楽しいゲームです。
（2018年ドイツ年間ゲーム大賞受賞）

コードネーム

対象年齢：14歳～　プレイ人数：2～8人

赤と青のスパイグループに分かれ、相手のチームより多く正しいカードをめくれば勝ちの、チーム戦のゲームです。
それぞれのスパイマスターは、自分のチームの仲間（現場諜報員）にヒントとなる単語を伝えます。現場諜報員たちはその単語を手掛かりに、コードネームが書かれたカードをめくります。
相手チームのカードや、暗殺者のカードをめくらせないために、スパイマスターはとても頭を使うのですが、当ててもらったときはとても気持ちがいいですよ。
（2016年ドイツ年間ゲーム大賞受賞）