中之島の中央公会堂から土佐堀通りに抜ける間に架かっている栴檀木橋。
そこを通った時になんともいえないお花の香りが漂って、見渡してみると、どうやら橋のたもとのセンダンノキのお花でした。
小さな紫の花がたくさんついていて、辺り一体が香りで包まれていました。
また、センダンノキは冬になると丸い実がついて、鳥たちを喜ばせています。
ちなみに「栴檀は双葉より芳し」という言葉がありますが、この場合の栴檀は白檀のことを指すそう。
また白檀(サンダルウッド)の香りは木部からとれますが、双葉からは特に香りはしないようです。
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