おうちで少人数でも遊べるボードゲームを紹介していきます。
みんなで本をもちよって（2～8人、対象年齢12歳～）
タイトルの通り、好きな本をもちよって、お題にぴったりの文章を本から探して発表するゲームです。
今は外出が自粛されていて図書館も休館のところが多いですが、おうちにある本もお題に合った文章を探す視点で読んでみると、「こんなこと書かれてあったっけ？」と発見がありますよ。
ひとり１冊本を用意します。
出題者はカードの裏表に書かれている４つのお題の中から、好きなお題を選んでみんなに伝えます。
出題者以外の人は、自分の本からこれ！という文章（単語もOK）を探します。
最初にみつけた人は「みーっけ！」と言って砂時計をひっくり返します。
他の人は砂が落ちきるまでにみつけましょう。
ひとりずつ発表して、出題者が最も気に入った人にお題カードを渡します。
順番に出題者役をやっていき、決まった枚数（遊ぶ人数による）お題カードを集めた人が勝ちです。
遊び方はいくつかあり、2人用のルールも用意されています。
2人用は「光／闇カード」を使って、協力して8枚のお題カードを集めましょう。
光サイドのプレイヤーは前向きで面白い文章、闇サイドは暗く刺々しい文章を選びましょう。
お互いが納得できる文章を選べていたら、カードを獲得。光／闇を交代します。
家では『ボードゲームストリート2019』と『三四郎』で遊んでみました。
砂時計が落ちる1分はあっという間に過ぎるので、焦って光／闇サイドがあべこべになったりでしたが、思いもよらない文章に出会えて面白いです。
文章量が多いと探すのに時間がかかるので、絵本や雑誌なども良いかもしれません。
お題がユニークなので、初めての方同士でも楽しめると思います。
『みんなで本をもちよって』はLITTLE FORESTオンラインショップでも販売しています。
ボードゲームの配送も承りますので、LINEやお問い合わせフォームからお気軽にご相談ください。
遊ぶ年齢や人数によってご提案もさせていただきます。
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