お正月におすすめのボードゲーム（お子様編）

家族や親せき、友人や、大切な人と集まることが多い、クリスマスやお正月。
皆さんで遊ぶのにぴったりの、ボードゲームをご紹介します。

ファミリーやみんなで遊べるボードゲーム

お子様におすすめのボードゲーム

ねことねずみの大レース

対象年齢：4歳～　プレイ人数：2～4人

木製のコマがとっても可愛い、ねことねずみのサイコロゲームです。
プレイヤーはチーズが大好きなねずみさん。ねこに捕まらないように、チーズをたくさん集めた人の勝ち。
サイコロの出た目で何歩進むか決めますが、自分のねずみは複数いるので、どの子を動かすか、考えることができます。
また、ゴールのチーズの楽園には大きなホールチーズがありますが、途中の友だちのおうちにも小さいチーズがあり、そこに入るとねこに追いかけられることはありません。
2周目になるとねこのスピードが倍に！
ドキドキも楽しめます。

声をひそめて

対象年齢：5歳～　プレイ人数：2～4人

サイコロ2個を振って、出た色の穴に棒を通します（黄色と紫の穴、青と赤の穴など）。
その時に、取り付けられた鈴が鳴らないように気をつけて！あなたはチーズのお城に忍び込んだネズミさんなのです。
音が鳴る系のゲームはワイワイなりがちですが、これはとても慎重になるゲームです。

ナンジャモンジャ（ミドリ）

対象年齢：4歳～　プレイ人数：2～6人

不思議な形をしたナンジャモンジャ族に、名前をつけて呼んであげましょう。みんなで楽しめる記憶系のゲームです。
山札から1枚めくって、初めて見た子には名前をつけてあげます。その名前は全員覚えましょう。同じ子が出たら、前につけた名前を呼びます。
正しく早く名前を呼べた人は、カードをもらえます。
簡単でわいわい盛り上がります。

妖精さがしゲーム

対象年齢：4歳～　プレイ人数：2～7人

妖精タイルを全部テーブルにひろげます。
サイコロを3つ振りましょう。
赤、青、黄色だったら、妖精タイルを見てその色の組み合わせの帽子、シャツ、ズボンを身につけている子を探します。
1番早く見つけられた人は、そのタイルをもらえます。
見ていると優しい気持ちになるイラストです。

きらめく財宝

対象年齢：5歳～　プレイ人数：2～4人

（2018ドイツ年間ゲーム大賞キッズゲーム部門大賞）

ちびドラゴンたちは氷の柱の中にある財宝を見つけました。まだ小さいので、自分たちがはく炎では氷は溶かせません。そこで、パパドラゴンに氷の柱をひとつずつはずしてもらい、こぼれ落ちた宝石を集めます。
最初に、どの色の宝石が今回多くこぼれるか予想して、色のタイルを選びます。パパドラゴン役は最後に選び、1番上のリングをはずします。
拾った宝石は、自分だけのポケットに入れて、最後のリングがなくなったら、蓋をはずして何個取ったか数えます。
蓋を開けた時の宝石のキラキラ感に、子どもも大人もテンションが上がります。

魔女の動物さがし

対象年齢：4歳～　プレイ人数：2～４人

各プレイヤーの前に魔女のカードを複数枚表向きに並べます。
順番がきたらサイコロ2個を振って、出た目に描かれている動物両方がいるカードをそれぞれ探します。カードがあれば、裏向けてください。
自分の前のカードを全部裏返せた人がいたら、ラウンドの勝者となり、いったんストップします。
裏返せなった人はまだ表向きのカードを勝者に渡し、勝者は自分の前に置き、次のラウンドを始めます。
これを3回繰り返して、一番カードが多かった人が勝ちです。
素早く見つける必要はないので、年齢差があっても遊べるゲームです。

ウェンディゴのこわい話

対象年齢：6歳～　プレイ人数：2～6人

ボーイスカウトのキャンプにでかけた子どもたち。怪物ウェンディゴが子どもに化けて、毎晩一人ずつさらっていきます。5日中（5ラウンド）に、ウェンディゴが誰に化けているか見つける、協力・記憶ゲームです。
「怪物ウェンディゴ役（1人）」対「子ども役（他全員）」に分かれて、子ども役は協力しながら記憶力を使って、ウェンディゴがどの子に化けているか探します。
32枚の子どもたちのタイルを並べます。ウェンディゴ役はこっそり1枚を抜いて、「表は全く同じ子どもで、裏が怪物」のウェンディゴタイルと入れ替えます。準備ができたらスタートです。
「夜」はウェンディゴが子どものタイルを1枚抜き、そこに裏がウェンディゴのタイルを置きます（1か所空きスペースができます）。
「昼」は子ども役全員で空きスペースに元いた子を探します（＝ウェンディゴ）。夜・昼で1ラウンドです。
子どもたちは5ラウンド中にウェンディゴを探せれば勝ち、探せなければウェンディゴが勝ち、です。

スイーツレシピ

対象年齢：4歳～　プレイ人数：2～4人

具材を集めて自分のメニューを完成させる『レシピ』シリーズの最新作、『スイーツレシピ』。今年11月に販売されたばかりです。
メニューは「いちごのミルフィーユ」「オレンジのババロア」「マドレーヌ」「ミックスベリーパンケーキ」「ようなしのタルト」などなど。文字を見ているだけでも美味しそう。
ランダムに配られたメニューカードを、自分だけこっそり見ます。
また、「たまご」や「いちご」「はちみつ」などのぐざいカードは6枚持ってスタートです。メニューに必要な具材がすでにあれば、裏向きに自分のシンクに置いておきましょう。
順番がきたら必要ないカードを1枚捨てて、山札から1枚とります。
それが必要なぐざいカードだったら、自分のシンクに裏向きに置きます。
他の人が捨てたカードが、ほしかったものであれば、「レシピ！」といってとることができます。
一番早く、自分のシンクの上にメニューの具材を集めることができた人が勝ちです。
楽しみながら、このスイーツは何からできているのかな？と料理に興味が持てるゲームです。

スピードカップス

対象年齢：6歳～　プレイ人数：2～4人

ルールはかんたん、素早く色のついたカップを並べ替えてベルを鳴らそう！
お題カードがめくられたら、自分の5色のカップを、素早くお題カードの順番に並べ替えて、チンっとベルを鳴らします。
正解だったらそのお題カードをもらえます。
お題は縦と横があり、タテの場合は箱の絵のように、上に積み上げます。
6歳からとなっていますが、小さいお子さんも大人がゆっくり付き合ってあげれば大丈夫です。