日曜日のボードゲームデーのレポートです。
今月はハロウィンの飾り付けでお出迎え。
ゲームもオバケや魔法使いのものを中心に用意しました。
ゲームの勝者には帽子と魔法の杖。
ちょっとずつ販売用のゲームも増えてきています。
11時から17時までは小さなお子さんも遊べる「親子で楽しむボードゲームデー」。
ゴキブリ・ハエ・ネズミ・カメムシといった嫌われ者を押し付け合う「ごきぶりポーカー」。
差し出す時に何のカードかを宣言し、それがハッタリなのかホントなのかを見抜きます。これ、修学旅行なんかに持っていくと盛り上がりそう!
親子で「ガイスター」対決。
娘さんに追い詰められながらも、なんとかお父さんが逃げ切りました。
「オバケだぞ〜」。
サイコロを振ってオバケの目が出たら、オバケに変身させられます。
しかも途中でコマが入れ替るので、自分のコマだと思って進めていたら他のプレーヤーをゴールさせてしまうことも。
シロクマの魚釣りゲーム「カヤナック」。
棒の先で紙に穴を開け氷を割って…
「チケットトゥライド」。
同じ色のカードを集めて目的地まで路線をのばします。つなげる気持ちよさと、一手の差で他の人に先に越される悔しさが混じり合い、飽きません。
島を周回して、たくさんタマゴを産む「ウミガメの島」。
3つのサイコロの目が8以上になるとイカダに戻されてしまいます。
他のカメと同じコマになったら、背中に乗っけてもらえますよ〜。
順番にサイコロで出た色の棒を抜いていく「スティッキー」。
短い時間で小さなお子さんも遊べるシンプルなゲームですが、どの棒が支えているかや抜くときの力具合など、観察力やバランス感覚がためされます。
「魔法のラビリンス」。
見習い魔法使いになって盤面の下にある見えない壁を避け、魔法の印を集めます。
魔法使いのコマには磁石がついていて、盤面を金属ボールではさんでいます。
記憶力が試されるゲームはお子さんの方が有利??
18時から21時までは「大人が楽しむボードゲーム夜会」です。
前回大人会で遊んで楽しかったとリクエストいただき、今回も「エルフェンランド」をやってみました。
できるだけたくさんの街をまわれるよう、旅の計画が大事。
旅行って予定通りにはいかないもので...それもまた楽しい。
フランス人デザイナーが作った「花火」。
カードの向きにご注目。
自分だけは自分の手札を見ることができない協力型ゲームです。
みんなで芸術的な花火を打ち上げられるよう、誰にどのタイミングで何を教えてあげるかが考えどころ。
花火の評価は「非常に素晴らしい。観衆も大喜び」でした!
次回のボードゲームデーは11月13日(日)です。
来月は読書の秋にちなんで、想像力を働かせるゲームを多めにしようかな?などと考えております。お楽しみに。