3/19 親子で楽しむボードゲームデー｜レポート

３月の「親子で楽しむボードゲームデー」のレポートです。

お子さんがゲームデーを何日も前から楽しみにしてくれていると聞くと、とっても嬉しいです！

まずは『イチゴリラ』。

絵が可愛いメモリーゲームです。
お子さんの記憶力はあなどれない。

ペンギンたちの氷上の戦い、『それはオレの魚だ』。
自分の足元の魚を手に入れるかわりに、その足元の氷は溶けてどんどん穴ぼこになります。
１人で複数のペンギンを管理しないといけないのが悩みどころ。

お魚いっぱい取りました！

お客様持参の『SET』。

色・形・数・模様の要素を持つカードを、それぞれの要素を同じにするか全部異なるかのセットを３枚作ります。
『おばけキャッチ』に感覚が似ています。シンプルで面白い。

パン屋さんのゲーム『ベーカリーズ・マッチ』。

親子連れは食パンやシンプルパン、男子学生グループはおかずパンなど、お客様のニーズに合わせて、たくさんパンを売った人が勝ち。

日本の将棋からも影響を受けている２人用ゲーム『ガイスター』。
相手の良いオバケを４つ取るか、自分の悪いオバケを４つ取らせるか。
もしくは自分の良いオバケを相手の陣地から脱出させるか。
どれが何のおばけかは自分しか見えないので、心理戦です。

カードの絵の通り、５色のカップを素早く並べる『スピードカップス』。

腕まくりで本気モード。

猛者を倒すためにみんな気合が入ります！

魔法使い見習いになって、魔法の印を目指して進む『魔法のラビリンス』。

このゲームには面白い仕掛けがあります。
迷路に入り込んで、見えない壁に当たる感覚を味わえますよ。

「そこさっき壁だったよ」と、協力プレイになっていたのも微笑ましい。

魔法の印を先に５個集めたら勝ち！

大人チームは『ペンギン・パーティ』。
ルールは簡単ながら戦略を考える楽しさがあり、おすすめです。
大人と子ども一緒でも遊べますよ。
イラストとその色使いも素敵です。

『ワードバスケット』はカードを使ったしりとりゲーム。
バスケット（箱）の中にある文字で始まり、自分の手札のどれかの文字で終わる言葉を探します。

真剣に考え中...。

『レシピ』は、具材を集めていち早くごはんを完成させるゲームです。
他の人が取ったカードや捨てたカードを見て、誰が何を作っているか予想することでちょっとした駆け引きも楽しめます。

経験者がインストしてくれました♪

ちょっと変わった協力型ゲーム『花火』。

自分の手札だけは見ることができず、他のプレイヤーにヒントを出してもらいながら、みんなで美しい花火を打ち上げます。

『赤ずきんは眠らない』は、襲う側のはらぺこオオカミ、襲われる側の赤ずきん・親ブタ・子ブタと毎回キャラクターを決めて、心理戦を楽しむゲーム。

襲われる方はリスクをおかして「おやすみなさい」をしてポイントをかせぐか、「トラップ」をしかけてオオカミを待ち伏せするか。オオカミ役は襲った相手が「おやすみなさい」をしているとポイントを得ることができます。

オオカミさんがどこに来るのか、ドキドキの瞬間！

海賊船のお宝を競り合う『ワイルドバイキング』。
サイコロを振ること、キラキラのお宝、同じ色の手札をたくさん出した人が競りに勝つ、赤・青・黄のバイキング船が順番に港に着く、などいろんな要素があるからか、終始大盛り上がりでした♪

『ウミガメの島』は、島を周回してたくさん卵を産むすごろくゲーム。
１〜３個のサイコロを好きな数だけ振れますが、出目の合計が８以上になるとイカダに戻されてしまいます。
うまくいけば、出目の合計の３倍（３個のサイコロを振った時）コマを進めることができます。
チャレンジするか、安定を取るか。また他のカメの背中に乗っかり、運んでもらえるのも楽しい。

逆転しました！